先週の結果です。
12/25(日)中山11R エフフォーリア 5番人気 5着
＋12kgでも太め感は無く、久々にパドックでずっと見ていたくなるほど惚れ惚れする動き。春とは全然状態が違うのは明らかでした。欲を言えばあと1~2週間あればもっと良くなりそうな雰囲気はあったものの、できるだけのことはやったと言う鹿戸先生のコメントに全てが集約されているような、現状ではベストと言える出来。
他の馬より1周多くパドックを回って、馬場には後入れ。タケシが気合いをつけてレースさながらの動きを見せた異例の返し馬。待避所には行かず、ゲート前で瞑想するかのように動かず心を落ち着けていたタケシとエフフォーリア。更新に書かれていること以外にも、細かいところで陣営もタケシもできることは全てやろうという気持ちが伝わってきたレース前。
それに応えるように好スタートから好位置を確保するエフフォーリア。追っつけ通しだった春とは全く手応えの違う道中。勝負どころで外から来られた時に、レースをやめてしまうかと思ったけれど、勝ち馬に食らいついて行こうとする闘志を見せてくれた時は胸がいっぱいになりました。結果は5着でしたが、現状での力は出し切って完璧なレースをしてくれたと思います。個人的にもこれが今年のラストラン。内容のあるレースをしてくれて満足です。
でも、このコンビの力はこんなものでは無いはず。来年またターフで暴れ回ってくれることを期待しています。
