タップの愛馬日記

愛馬をメインにした近況報告ブログです。

ナミュール久々の重賞制覇!!!【10/21,22結果】

先週の結果です!

10/21(土)東京7R ビターゼノビア 1番人気5着

10/21(土)東京11R エターナルタイム 2番人気6着 & ナミュール 1番人気1着

ビターゼノビアは、久々の実戦でも雰囲気は良さそうでした。楽に先行して直線でも他馬を一度は突き放したものの最後は飲み込まれ5着。直線半ばで勝ったと思っただけに正直悔しいですが、内容としては悲観するものではないですし、このクラスを勝てる力は再確認できました。膝に不安もあるので続けて使うのは難しいかもしれないですが、次走も期待です。

エターナルタイムは正直なところNF天栄で見たときの方が雰囲気は良さそうに感じました。それでも気持ちで走る馬なので大丈夫だろうと思っていたのですが。。。少し速めのペースでも楽に先行して、直線も追い出しを待つ余裕。馬なりのままイルーシブパンサーを置き去りにしたときは鳥肌もたったのですが、直線半ばでナミュールに交わされると失速して、他馬にも交わされ、イルーシブパンサーにも差し返され6着。期待が大きかったうえ、直線に向いたときは勝利を確信していただけにゴール後は放心状態でした。それでも内容自体は悪くなかったですし、直線で追い出しを待つ余裕を見せるあたり重賞を勝てる力があることは再確認させてくれました。切れ味がある馬だとばかり思っていましたが、スピードが勝っている馬かもしれないですし1600mより1400mの方が向いてそうな印象も受けました。なので最後止まったのは距離なのかな。ここで賞金を加算できなかったのは痛いですが、このスピードは来年の高松宮記念で見られたら面白いかも、、、なんて思ったりしました。今後のローテーションは陣営がどのように選択するか注目ですが、どこに行くとしても次走も本当に楽しみです。

ナミュールパドックは今までで抜群に良く見えました。腰も本当にしっかりしたし、パドックで見たとき(エターナルタイム以外には)まず負けないだろうと思ってました。胴が詰まっていかにもマイル体形になりましたし、陣営がマイルこだわる理由が理解できました。レースは今までより少しペースは速かったので少し後ろの位置取りにはなりましたが、まあ強かったです。タケシは好きですが本当に手が合ってなかったので、乗り替わってやっと本来の力を見せてくれましたし、改めてG1級の馬だということを見せつけてくれました。体が完成の域に達してきた今なら続けて使っても力を出せると思いますし、腰がしっかりしたので出遅れの心配も皆無。マイルCSでも香港でもどこに行くにも胸を張ってG1に再挑戦できます。後は陣営が馬に合ったレース選択をできるかどうかと、よけいな調整をしないかどうか。そこさえクリアできればG1も必ず勝てるはず。次走も期待は大きいです。