先週は土日とも東京競馬場へ。改めて藤岡康太騎手にお別れを言うため記帳と献花をしてきました。記帳は名前を書くだけかと思いきやコメントの記載欄もあり、そのコメントはそのままご遺族に届けられるとのこと。しっかりとナミュールに騎乗してくれたことの感謝を伝えてきました。献花は白をベースにコータのピンクとナミュールのオレンジを混ぜたものをお供えしてきました。どこに置けるかなというほどの花束の量でしたが、どんな花にしようか考えている時間て、その故人に想いを馳せている時間だと考えると、これほどの人間がコータに想いを馳せた時間があったという事実そのものが供養になるのかもしれないな、なんてふと考えたりしました。藤岡兄や父の言う通り競馬を見て悲しい気持ちになることはコータの望まないところだと思いますので、改めて前を向いて競馬を楽しんでいきたいと思います。しっかりお別れを言えたことで私自身も少しだけこの事実を受け入れられたような気がします。
今週も湿っぽい書き出しになってしまいましたが、先週の結果です。
4/20(土)東京4R 3歳未勝利 パロサント 5番人気 4着
4/21(日)東京6R 3歳1勝クラス カピリナ 2番人気 2着
まずパロサント。相変わらず小柄ですが、華奢な印象は薄れてきましたし、とりあえず前走のようなことは無さそうというのがパドックでの印象。レースは１頭大逃げする難しい展開でしたが、中団前目から脚を伸ばしての４着。とりあえず好走は見せてくれましたが、勝ち上がるにはあと一押し欲しい。なんとかもう少し成長してくれますように。
そしてカピリナ。芦毛なのにメリハリのある馬体、しっかりした踏み込み、１勝クラスなのにイマイチな馬も多かったので、確実に好走できるとパドックでは自信を持てるデキでした。レースもマイペースで直線は後続を突き放すだけかと思いきや１頭だけ強いのがいましたね。。。ただ、走破時計を単純比較すると前日の２勝クラスでも好走できるレベルでしたし、すぐに順番は回ってきそう。今回は勝ち馬を褒めるしかないでしょう。また次走も期待大です。
さて、土曜は西海の高菜らーめんを、日曜は神田川でキジ焼重を食す。これらを食べると東京開催が始まったなあと実感します。来週は馬そばとドマーニかな。耕一郎のモカソフトも美味しい季節になってきました。やっぱり春の東京開催は楽しいなあ。来週はメイデンタワーが、再来週はアスコリピチェーノがスタンバイ。まだまだ楽しみましょう！
