タップの愛馬日記

愛馬をメインにした近況報告ブログです。

オークスを終えて【5/21,22結果】

 

先週の結果です。

5/21(土)東京12R キングスフィリア 1番人気 7着

5/22(日)東京11R オークス ナミュール 4番人気 3着

 

キングスフィリアの昇級初戦は何故か1番人気におされたものの7着に終わりました。続けて使っているとは思えないくらいパドックでは雰囲気がよく見えたのですが、前半付いていけるかどうかという不安が的中し、ほぼ最後方の位置取り。上がり3Fは35.9なので、いつも通り終いの脚を使えたことは良かったですが、それでも7着まで。雨で脚抜きの良い馬場状態になっていたのも向かなかったですかね。これでひとまずお休み。次走は夏の新潟が候補に上がっているようですが、まずはしっかりと疲れを癒してほしいですね。

そしてオークスに出走したナミュールは3着でした。馬体重こそ増えなかったものの、桜花賞の時とは雲泥の差を感じるほど今回の方が雰囲気は良かったです。馬体の張りも毛ヅヤも良かったですし、何より馬に覇気があるように見えました。馬場入りは最後の入場で、他の馬たちとは離れた方向へゆったり返し馬。その後は待避所に行くことなくライラックと一緒に並足でゆっくりとゲート裏へ。タケシがナミュールのリズムや気分を壊さないように慎重に接してくれているのを感じました。サウンドビバーチェの放馬で長時間待たされるもカリカリすることもほとんどなく、落ち着いた状態でゲートへ向かえたので、この時点で勝負になると思ってはいたのですが。。。1コーナーの入り口でユーイチに内へ押し込められ、道中はルメさんに蓋をされる形。結局直線へ向いても馬場状態の良い外へは出せず、ナミュール自身も苦しくなって左へ張ってしまい、馬場状態の悪い内側で他の馬を捌きながら上がることしかできませんでした。厳しい競馬になってしまったと思います。それでも3着にきてくれたので力があるところは見せてくれたのですが、もっと外をスムーズに走れていたら、、、と思わずにはいられません。本当に悔しいです。ただ、ハービンジャー産駒ですからね。ディアドラもモズカッチャンも初G1は秋でしたから、ナミュールだってきっと秋以降には飛躍してくれるはず。まずは春の連戦の疲れをしっかりと癒して、秋にまた素晴らしい走りを見せてくれることを期待しています。