先週の結果です。
2/5(土) 東京6R エターナルタイム 1番人気 3着
2/5(土) 東京8R スレプトン 8番人気 9着
2/6(日) 東京4R キングスフィリア 1番人気 2着
結果に入る前に久々の東京競馬場について、今開催からは入場可能人数も営業店舗も大幅に増えてました！特にフジビュースタンドはほぼ営業再開していて、かなり嬉しくなりました。もともと2月の東京開催は人気がなくて空いてましたから、入場制限しているにも関わらず、すっかり元通りと感じるほど賑わいを取り戻していた印象。このまま競馬場に賑わいが戻ってくると良いなあ。（でも混雑してるのは嫌というわがまま笑）
まずエターナルタイム。パドックでは毛ヅヤ良く、いかにも素軽そうなハキハキした歩きで雰囲気は良さそうに感じました。レースではゲート入りを嫌がったものの好スタートを決め中団に下げると、直線は外から楽な手応えで伸びてきたものの3着まで。ゲート入りに関しては係員に怒られると怒り返したそうで、まだまだ子供っぽいですね。ゲート再試験にはならなかったので、それは救いでした。レースはルメさんが馬の後ろで競馬を教えたかったようで、13番ミラモンテの後ろに入れたら、13番の前に5番ソニックバローズが割り込んだうえ、13ミラモンテが流れに乗れず下がってきたことでエターナルタイムの位置も下がってしまったのがもったいなかった。それでも直線では一気に前を飲み込むかと思うほど楽な手応えで上がってきたのですが、、、最後は前の馬と同じ脚色になってしまいましたね。期待が高かっただけにショックでしたが、冷静に考えれば全く悲観するような内容では無いですし、むしろ力を見せてくれたことで十分としないといけないですね。未勝利を勝てる力は明らかにありますから、次走も楽しみです！
次にスレプトン。最内枠だったのですが、ずっと外に出すことばかり考えていた感じで、かなりロスの多い競馬になってしまいました。内にこだわってロスなく運んでいたら、もっとやれてたはずだけに勿体無かったですね。まだデビューして1年も経ってない新人ジョッキーでしたし、次走はもう少し良い競馬を期待したいところ。脚元が疲れやすい馬なので、これでいったん一休み。春にまた使えると良いな。
最後にキングスフィリア。先月山元トレセンで見た時と同様、パドックでも馬体の張りは良くて好気配。レースはスタートで少し後手を踏み、芝部分でも挽回できず後方からの競馬。早めに鞍上の手が動き出し最後までしっかり伸びたものの2着まで。パトロールビデオ見るとスタート直後に内の馬と接触したうえ外の馬が前に切れ込んでいたので、そのあたりも後方からの競馬になった原因かもしれないですね。上がり3F36.1秒はダートならかなり早い方だと思うので、これで届かないなら仕方ないでしょう。いつも力を出してくれるのですが、うーん、いつも惜しい！山元トレセンでは少し硬くなりやすいと言っていましたが、体質もしっかりしてきたし、優先出走権も取れたので続けて使えると良いな。
そしてまたしばらく出資馬の出走は無さそうです。もう少しバラけて走ってくれたら嬉しいんですけど、こればっかりは仕方ないですね笑
それにしても、いやー、勝つのってやっぱり本当に難しい！
