タップの愛馬日記

愛馬をメインにした近況報告ブログです。

今週は2頭出走【4/20,21出走】

さあ今週から春の東京開催!屋外の指定席が気持ちよい季節になりましたし、楽しいシーズンがやってきました。さて、今週は2頭が出走です。

4/20(土)11:40 東京4R 3歳未勝利 パロサント

4/21(日)13:00 東京6R 3歳1勝クラス カピリナ

前々走で2着に好走したものの前走は惨敗したパロサント。力の要る馬場で全く能力を発揮できませんでしたが、今回は好走した東京に戻ります。木曜に降った雨は気になるものの、おそらく前走のようなことにはならないと思うので、ここらで決めてほしいと思っています。血統を考えるとポテンシャルはあるはずなので、なんとか勝ち上がりを。

そして前走で大差勝ちしたカピリナが1勝クラスに登場。前走で戦った相手は未だに誰も勝ち上がっておらず、メンバーレベルには大いに疑問はあるので、今回どれくらいやれるのか正直分かりません。それでも、あれだけのパフォーマンスを見せてくれたので今回も何かやってくれるのではないかと密かに期待しています。とりあえずクラスにメドの立つ走りを見せてほしいですね。

中山での口取り

今月の頭にレイククレセントが中山で勝利してくれて、口取りをすることができました。

実は私、これが中山での初の口取りでした。今まで東京はもちろんのこと、新潟、京都、阪神でも口取りさせてもらっていたのに、中山では初めてだったんですよね。

そもそも中山で勝ったの久しぶりだなと思ってさかのぼってみたら、2021年のエフフォーリア(有馬記念)以来の勝利でした。約2年3か月ぶりって中山苦手すぎないか!?と思って、一昨年と昨年の東京と中山の成績を並べてみました。

2022年 東京20戦5勝 中山8戦0勝

2023年 東京24戦7勝 中山10戦0勝

出走数も含めて東京に偏りすぎでは。。。まあ中山の口取りより東京の口取りの方がワクワクするので個人的にはこのままで良いのですが、こういうところからも馬選びの趣味の偏りが見て取れて面白いですね笑

先週の結果【4/13,14結果】

藤岡康太騎手が亡くなってから初めての週末。関係者の方々は様々な思いを胸に迎えたんだなあと感じるような週末になりました。私自身は藤岡康太騎手が亡くなったという事実を理解していたつもりですが、パークウインズ東京に行った際に献花台と記帳台が目に飛び込んできた時に、その事実を目の前に突き付けられたような気がして胸が締め付けられる思いになりました。理解していたつもりでも、心のどこかで「嘘かもしれない」と思っていたのかもしれませんね。つい目を背けたくなってしまいますが、一競馬ファンとして受け止めて乗り越えないといけないと思って、来週はちゃんと献花してこようと思います。

さて、湿っぽい前置きが長くなってしまいましたが、先週の結果です。

4/13(土)福島4R 3歳未勝利 ユズノキ 6番人気 13着

まずパドックでは覇気が感じられず、レースも後方から。まったく見せ場なく、バテた馬を数頭交わしただけという収穫の無いレースになってしまいました。募集時には良い馬だと思ったのですが、これがユニオンの難しさですね。。。ちょっとここからの一変は難しいと思いますが、未勝利戦のあるうちは諦めず応援しようと思います。

今週の出走予定【4/13,14出走】

今週も競馬はやってくる。今週末も競馬を楽しめることに感謝しつつ、そんな今週の出走予定です。

4/13(土)11:15 福島4R 3歳未勝利 ユズノキ

デビュー前は期待が大きかったものの、全く付いて行けず競馬に参加できなかったユズノキが2戦目を迎えます。ダ1200から芝2000への条件変わりで付いて行けないことはないと思いますが、さすがに大きいことは言えません。メドが立つ競馬を見せてくれたら嬉しいですが、とりあえず無事に帰ってきてくれたらそれで良しとします。

藤岡康太騎手

昨年のマイルCSナミュールを勝たせてくれた藤岡康太騎手が落馬事故で亡くなりました。35歳。早すぎるよコータ。

当日に急遽乗り替わりとなったマイルCSパドックで、高野先生と秋田社長に何度も何度も頭を下げていた姿が印象的でした。レースでもテン乗りとは思えないほどナミュールのことを信じてくれて豪快な差し切りを決めてくれて、なかなか他の人には真似できない騎乗だったと思いますし、彼がいなかったらナミュールは勝てていなかったと思ってます。感謝してもしきれないほどです。

またナミュールが国内で走る時には再コンビが見られることを楽しみにしていたのですが、叶わぬ夢となってしまいました。藤岡康太騎手自身、昨年がキャリアハイ。今年は更にそれを上回るペースで勝ち星を積み上げていましたし、ナミュールと共に活躍して欲しかった。

ニュースで出てくる画像がマイルCSのものばかりで、とても人ごととは思えず悲しみに拍車をかけています。辛い。今はただご冥福をお祈りします。どうか安らかに。

 

2番人気1着と1番人気2着【4/6,7結果】

先週末は汗ばむくらい暑かったですね。ちょっと気温の変化についていけずバテ気味ですが笑、先週の結果です。

4/6(土)中山5R 3歳未勝利 レイククレセント 2番人気 1着

4/7(日)阪神11R 桜花賞 アスコリピチェーノ 1番人気 2着

レイククレセントは相変わらず頭高めで目をひん剥きながらのパドックでしたが、前走より筋肉量が増えてる印象でしたし、何よりイマイチな馬が多すぎて相対的に良く見えました。レースは思ってたより後ろかなと思いましたが、道中ロスなく回って、直線では1番人気馬を早々に射程圏に入れて、坂を上がってきっちり差し切っての勝利。小柄な馬体ですが、中山の坂もやや重の馬場もこなして2戦目で勝ち上がってくれました。これで成長を促せますし一安心ですね。内容も良かったですし、まだまだ馬体は子供ですし、ハーツクライ産駒ですし、これから長く楽しめそうです。たぶん続けては使えない気がしますが、次走も楽しみです。

そしてアスコリピチェーノ。パドックでの雰囲気は良く見えましたが、今までより少し高めのテンションと発汗が気になりました。灼熱の新潟2歳Sの時も確かあまり発汗してなかった気がするんですよね。何か内面的にレースに対する後ろ向きな気持ちがあるんじゃないかと一抹の不安を抱きつつ、杞憂に終わってくれと願いつつレースを迎えました。結果はご存じのとおりですが、向こう正面で5番と10番に挟まれてポジションが1列後ろになったのと、やはり4コーナーで勝ち馬(というかモレイラ)に上手く前に出られたのが痛かったですね。阪神JFのように直線でステレンボッシュに迫られても振り切れる気はしてましたが、先に抜け出されると捕まえるのはやはり難しかった。北村騎手はミスなく乗って力を出し切ってくれましたが、モレイラに上手く乗られました。4コーナーで先手を取れなかったことやレース前の発汗は、もしかすると帰厩直前の熱発なんかも微妙に影響していたのかもしれませんね。それでも3着馬の追撃は振り切りましたし、間違いなく世代トップクラスの力があることは再度証明してくれました。本当に悔しいですが、力は出してくれましたし、出資者の方との再会も果たせましたし、充実した桜花賞dayになってくれたとは思います。ただ、優勝祝賀会行きたかったああぁぁぁぁ。。。

いざ桜舞う仁川へ【4/6,7出走】

待ちに待った桜花賞ウィーク。そんな今週の出走予定。

4/6(土)12:30 中山5R 3歳未勝利 レイククレセント

4/7(日)15:40 阪神11R 桜花賞 アスコリピチェーノ

レイククレセントは前走のデビュー戦で能力のありそうなところを見せてくれました。その前走より体調は良さそうなうえ、レース慣れも見込めますし、メンバーも手薄。1頭強そうなのはいますけど、勝ち上がって安心させてほしい。実はまだ中山での口取りは未経験な私。初の口取りはレイククレセントになるかしら。

アスコリピチェーノは驚くほど順調にここまで来れました。1週前追い切りも最終追いも言うこと無し。不安が無いことが逆に不安になるくらい。強い馬がいることは百も承知ですが、経験値の高さと成長度合いで負けているとは思えない。阪神JFの時は気楽なものでしたが、今回は受けて立つ立場。こんなに緊張するのはいつ以来だろうというくらい緊張しています。でも、それはきっと勝てると思っているからこそ感じるもの。レシステンシアでもナミュールでも勝てなかった桜の舞台。今年こそ桜の女王の座を射止めますように。